素材の味や食感を活かしながら、調理法によって多種多様な料理に仕上がる中華料理。いただくときには、ビールや紹興酒、中国茶を選ぶことが多いですが、ワインもひとつの選択肢としておすすめします。でも、西洋料理に合わせることが一般的なワインですが、どのように合わせれば良いのでしょうか。ここでは中華料理のお供に選びたい、相性抜群のワインについてご紹介します。

ワインは中華料理にもぴったり

西洋料理に合うものと思われがちなワインですが、料理の特徴に合わせて中華料理にぴったりのものを選ぶことが可能です。肉や魚など動物性の食材をふんだんにつかった脂っぽくてこってりとした味わいのお料理からさっぱりとした前菜、野菜たっぷりの炒めものなど幅広い味わいが楽しめる中華料理でワインを取り入れるとお料理をより楽しむことができます。

中華料理にはまずロゼワイン

中華料理に合わせるワインを選ぶときにはまずロゼワインを選んでみましょう。中華料理は西洋料理と異なって肉や魚などがメインでありながらも野菜がほどよく合わさったものが多いです。また、塩味がきいたもの、酢豚のように甘みがあるものなど味付けのバリエーションが非常に豊富です。そのため、肉なら赤ワイン、魚なら白ワインといったように素材で選ぶよりも味付けなどから選ぶと相性の良いものを選びやすくなります。どの味付けにもある程度対応してくれるのがロゼワインなのです。好みによってスパークリングのものを選ぶのもおすすめです。

魚介や四川料理には白ワインや白のスパークリング

フカヒレや魚介をたっぷり使ったあっさり味の中華料理には辛口の白ワインがぴったりです。これは西洋料理と共通するところですね。また、スパイスをたっぷり使って辛口の味付けが多い四川料理にも白ワインや白のスパークリングがぴったりです。辛口のすっきりとした口当たりの白ワインは料理の特徴でもある辛さをより挽きたててくれるからです。

ビールにぴったりなものには赤ワイン

中華料理の中でも大人気の餃子は、いつもならビールと合わせたくなりますよね。ワインと合わせるならランブルスコなど渋めの赤ワインがおすすめです。また、青椒ロースなどの肉料理や麻婆豆腐には酸味やタンニンが多く含まれているカベルネ・ソーヴィニオンとの相性が良いです。脂分が多くてこってりとしているのでちょっと渋みや酸味が入っているとまた違った味わいになって楽しむことができます。

迷った時、より楽しみたい時は白赤両方を頼んで

中華料理をいただくときにワインを合わせるならまずはロゼワインと最初にご紹介しましたが、ロゼワインではなく赤や白のワインを合わせてみたいというときにはぜひ両方を頼んでみることをおすすめします。それほど値がはるものではなくても良いのでお好みのものを選びます。前菜や肉料理、魚料理と両方のワインと一緒に交互に比べてみてより合うと思った方はどちらなのか試しながらいただくのも楽しくておすすめです。一般的な決まりに縛られず自分の感覚で合うものを発見していくと、自分の中でのワインの選び方が決まっていくのでおもしろいですよ。

フランス料理やスペイン料理などヨーロッパのものをいただくときには全く抵抗のないワインですが、選び方を知れば中華料理にも相性抜群のものを選ぶことができます。お店によってはドリンクメニューにワインのリストがあり、ソムリエに相談して料理に合うものを勧めてもらうこともできます。まずはプロに聞いて実際に味わってみるのも良い方法ですね。ぜひ紹興酒や中国茶だけでなく、大人のワインを中華料理と一緒に味わってみてください。

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